すべて繋がっている?
学びも働き方も生き方もすべて繋がっている。
人間が合理性から、非合理性を取り戻す過程なのか?
「らしさ」を手にするために、合理性と非合理性を選別して二極化していく。
最後に残る「らしさ」は、感情?
感情をベースにした生き方。ワガママとは違うのか?
コーディネート力
これが、これからの時代を切り開く力だと思う。
変革も創造も、今ある事実から、何を編み出すか、ではないか?
子供への教育も、大人の学びも。
・異なる価値観を持つステークホルダーをすり合わせwin-winを生む
(高次の目的思考、本質を見抜く力)
・構造的に状況を捉えて、最もテコが効く、キモを見抜く
(システム思考、本質を見抜く力)
・虫の眼、鳥の眼を自由自在に行き来出来る
(抽象-具体を可能にする思考力)
・相手に合わせて適切にコミュニケーション出来る
(情報編集力、カメレオン的在り方)
・その場の在り方が「最高」と信じる強い覚悟
(そのために千切れるほどの事前準備)
・すべてを受け入れる受容性
(どう在るか?)
例えば、次世代リーダーは、
心技体。
心:感情、情動に寄り添った志
技:世の中すべてを対象としたコーディネート力
体:フラットでナチュラルでらしさに満ちた在り方
探求するってなんだ?
分解するとなんなんだろう。
圧倒的当事者意識を持って、自分で設定した課題に対して、壁を越えて行くこと?
本質として辿り着く深さ?
企業が教育に関わることのインパクト
10年後にも社会に価値を出し続ける企業であるために、10年後の顧客・パートナー・社員と共に、10年後の経営戦略を立てることができる。
誰もわからない未来。ただし、その未来の当事者である子どもには、その未来が見えている。それを企業が寄り添い、引き出す。
だから、教育に関わることは、経営戦略を立てることと同じ重要性がある。継続的に事業展開したいのならば。
焦りの夜
自分が何で旗を立てるのか、決まってない事に焦りを覚える夜。
世の中に自分がどう役立ってるか、何で役に立てるかが、分からなくなると、途端に自己効力感が下がる。
焦っても仕方ないけど、何したいんだろう。
新規事業は人材開発になる
企業内の新規事業創出は、仕組みや制度の持って課題から、
人材開発の課題になってきそう。
その時に、どんな刺激があれば、新規事業創出できる人材が生まれるのか?
心技体?コンセプチャル・ヒューマン・テクニカル?
どんな枠組みで整理すると良いか?
企業と学校が繋がる事で、双方にとって、どんな経験、学びがあるか?
新規事業開発と人材開発
これは同時に達成すべき。
個人としては、小商い。
大企業では、新規事業。
どちらも、「自らの課題意識を、意志を持って考え抜いて、周りと影響し合いながら、やり続ける」事が大事だと思う。
自らの課題意識=内省し彼我の差を認識し、自分なりに世界を捉える事
意志を持って考え抜いて=やることとやらないことを明確にし、誰よりも本質を考える事
周りと影響し合いながら=他者を巻き込み、他者に巻き込まれ、一緒に生きる仲間を作る事
やり続ける=自分の目指す世界に向かって、自分を信じて、愚直に弾み車を押して、うねりを起こす事
つまり、主体性、創造性、協働、自己肯定感の四つがベースになるのではないか。
これは、「行動と結果」のサイクルの中でしか築かれてこないように思う。